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眼科 疾患・治療


斜視手術について

当院での手術は全身麻酔、1泊2日または2泊3日入院です。
眼球に付着する筋肉の位置をずらすことで斜視を矯正します。術後1ヶ月は充血がみられますが傷跡は目立たなくなります。皮膚には傷はつきません。また、縫合糸は吸収糸を使用するため抜糸の必要はありません。術眼に充血が生じるため写真撮影や発表会などの行事を避けた手術日程の調整が必要なこと、感染のリスクがあるため術後は目をこすらず洗髪洗顔に制限があること、術後1週間は点眼が必要です。

手術件数 2024年度 42件

診療内容

  • 小児眼科全般
  • 斜視・弱視の定期検査・診察・斜視手術
  • 未熟児網膜症の検査・治療(硝子体注射、レーザー治療)、退院後の定期検査・診察
  • 白内障、緑内障、硝子体疾患などの定期検査・診察(手術は、他病院に紹介となります)
  • 眼副作用が生じる治療薬を使用している方、全身疾患に伴う眼合併症のある方の定期検査・診察
  • 眼瞼下垂、睫毛内反症などの定期検査・診察
    (外眼部の手術は、当院形成外科または他病院に紹介となります)
  • 涙道内視鏡による検査・治療は行っておりません
※浜松医科大学との連携をとっています

検査

お子さんは症状をすべて伝えられるわけではありません。ご家族のお話を聞き、お子さんの見方などを観察した上で、以下に示す視機能検査を必要に応じて行います。
また、他の病院では検査が難しいお子さんの検査・診察を行っています。
視力検査 自覚的にお答えのできない乳幼児でも縞視力により他覚的に測定します
2~3才前後から絵やランドルト環を使って視力測定をします
MNREADで読み速度や臨界文字サイズを測定します
屈折検査 近視や遠視、乱視等の屈折や角膜形状を測定します
(検影法、スポットビジョンスクリーナーなど)
斜視検査 眼位の定性及び定量、眼球運動、両眼視機能検査、網膜対応検査などを行います
視野検査 見えている範囲や視野の中に見えにくいところがないか測定します
(ゴールドマン動的視野計、ハンフリー静的視野計)
眼圧検査 眼の形を保つ圧力を測定します(iCareなど)
眼底写真撮影 広角眼底カメラ(オプトス、レットカム)や眼底三次元解析装置(ハイデルベルグスペクトラリスOCT)などを用いて眼底の記録をします
前眼部・眼位撮影 スリットによる前眼部の撮影や、眼位・外眼部の状態を記録します
色覚検査 色の見え方を調べます
電気生理学検査 網膜電図・視覚誘発電位(レチバルなど)
自覚的なお答えが得られない方の視機能を他覚的に評価します

乳児の視力検査
乳児には縞模様を好んで見る性質があることを利用した検査です。

絵指標による視力検査

近視・遠視・乱視・斜視のスクリーニング検査

散瞳なしで広角眼底検査ができる眼底カメラ検査

診察室で細隙灯検査、眼底検査、眼位検査などを行います。

ロービジョンケア・教育相談

先天的に視力の弱い方や後天的に視力低下をきたした方が、読み書きや日常生活での不自由を改善していけるように支援しています。有効な視機能を把握するための諸検査、補助具の紹介、選定などを行っています。
また、視覚特別支援学校教諭による教育相談も院内で行っております。

【こども向け】びょうきのせつめい

斜視(しゃし)

何かを見る時に、片方(かたほう)の目では見ているのに、もう片方の目はちがう方向を向いてずれている状態(じょうたい)です。眼鏡(めがね)や訓練(くんれん)、手術(しゅじゅつ)で治します。

近視(きんし)

ちかくの物ははっきり見えるのに、とおくの物がぼんやりみえる状態(じょうたい)です。多くは、身長(しんちょう)がのびる時期(じき)に眼球(がんきゅう)の長さものびることでおこります。自分にあった眼鏡(めがね)をかけ、ゲームやスマートフォンは時間(じかん)を守って目を休めることが大切です。

アレルギー性結膜炎(あれるぎーせいけつまくえん)

春や秋の花粉(かふん)や、ハウスダストなどが目について、かゆくなったり赤くなた状態(じょうたい)です。目薬(めぐすり)で治しますが、眼鏡(めがね)やマスクをつける、手あらいや顔をあらうなど、原因(げんいん)が目に付くことをへらすことも大切です。

睫毛内反症(しょうもうないはんしょう)

まつげ(睫毛:しょうもう)が目の中に向かってのびて、眼球の表面にふれている状態(じょうたい)です。いたくなったり、目が赤くなったり(充血:じゅうけつ)します。ほとんどは年齢(ねんれい)が大きくなると良くなりますが、治らない場合は目薬(めぐすり)で治したり手術(しゅじゅつ)をします。
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