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比較的早い受診を薦める症状

最終更新日:2015年4月24日

以下のような症状が見られる場合は、比較的早く診察を受けることをおすすめします。(静岡県立こども病院 小児外科)


体の表面の異常

お尻の大きさがが左右でちがう:写真

  • 尾てい骨のすぐ脇のしこり(出生直後よりあることが多い)
  • お尻の大きさがが左右でちがう(出生直後よりあることが多い)
  • お尻の穴の位置や格好が変だ(出生直後よりあることが多い)

吐く

  • 何回も繰り返して吐く
  • お腹が張って吐く
  • 元気だが、1日数回特に哺乳後や体を動かした時に比較的多量に吐く(出生直後から6ヵ月ぐらいまで)
  • ミルクや母乳をよく飲むが、噴水のような吐き方をする(生後1ヵ月頃まで)

お腹が張る

おなかが貼っている症状:写真

  • お腹が張って、うんちも出にくい(赤ちゃんは1日数回の排便が普通)(出生直後から離乳期までに症状がでる)
  • お腹にしこりがさわる(生後から5歳頃までが多い)

うんちの色が変だ

  • 毎日の便の色が、ねずみ色(灰白色)やすごく薄い黄色である(明るい黄色は正常)(生後から3ヵ月くらいまで、または全年齢で同様の色が1週以上続くとき)

息づかいが変だ

  • 胸の動きが左右で異なる