グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


悪性腫瘍の治療


外科的小児悪性腫瘍の治療

静岡県立こども病院は静岡県の小児がんの中心施設で、全国的にみても当院では非常に多くの小児悪性腫瘍の治療を行っており、良好な治療成績をあげています。

神経芽種・腎芽種・横紋筋肉腫・肝芽種などの小児悪性腫瘍の治療については、小児外科・血液腫瘍科・放射線科・臨床病理科・その他関連各科の専門医師による腫瘍カンファレンス(tumor board)を隔週で開催し、それぞれのこどもに最良と考えられる手術、化学療法、放射線療法などの集学的治療を行っています。これまでの多くの経験を生かして、その子どもにあった最良の治療をめざしています。

小児がんでは、手術、化学療法、放射線療法などの集学的治療が重要で、成人の癌に比べ予後も良好です。進行癌には、骨髄移植・幹細胞移植による超大量化学療法や放射線治療を手術前に行って腫瘍が小さくなってから手術を行うことがあります。

(表1)過去約17年の代表的悪性固形腫瘍の手術件数

2000年1月1日~2016年12月31日

悪性腫瘍全摘・亜全摘 181
神経芽腫群 53
ウイルムス腫瘍群 25
悪性奇形腫群 22
肝芽腫・肝細胞癌 31
横紋筋肉腫 16
PNET 4
その他 28
良性奇形腫 67
褐色細胞腫 5(悪性2、良性3)