【糖尿病内科】糖尿病、肥満症の専門診療
ページ内目次
インスリンポンプ導入
当科では、1型糖尿病やインスリン依存状態の方を対象に、インスリンポンプ、その中でも特にSAP(Sensor Augmented Pump)療法の導入支援を行っています。
SAP療法ではCGMとポンプを連動させることで、より安定した血糖コントロールが期待できます。入院による初期導入を基本としています。
SAP療法ではCGMとポンプを連動させることで、より安定した血糖コントロールが期待できます。入院による初期導入を基本としています。
対象となる方
1型糖尿病/インスリン依存性糖尿病の方の中でも特に
- 血糖変動が大きい方
- 今後妊娠希望の方、妊娠中の方
- 夜間低血糖や無自覚性低血糖の頻度が多い方
- 自己管理意欲が高く、機器の管理が可能な方
導入の流れ
1. 外来紹介・事前評価
紹介状・直近の血糖データを元に、適応の可否を判断します。
2. 入院による導入
- SAP機器の装着・操作指導
- 持続グルコースモニタ(CGM)との連携
- インスリン設定の初期調整
- 血糖推移の評価
- 栄養指導でのカーボカウント習得
3. 退院後フォローアップ
外来での定期的なモニタリングと機器調整を行います。
他院からのご紹介について
ご紹介の際は、以下の情報をご準備ください
- 診療情報提供書
- 直近の血糖自己測定データ(もし実施していればCGMデータ)
- 現在のインスリン使用量・パターン
肥満症外来
BMI(Body Mass Index:ボディーマスインデックス)とは
BMI(Body Mass Index)は、体重と身長から体格のバランスを評価する指標です。
計算式は次のとおりで、身長をメートルで使います
計算式は次のとおりで、身長をメートルで使います
BMI = 体重(kg) ÷〔身長(m)〕²
計算例:身長170 cm・体重75 kgの場合
75 ÷ 1.7÷1.7 = 約 25.95 → 小数1位で約 26.0
したがって、この例のBMIは約26.0です。
日本の基準では、BMI 25以上は「肥満(1度)」に相当します(一般に18.5~24.9が“普通体重”)。※BMIは体脂肪のつき方や筋肉量を区別しないため、内臓脂肪やウエスト周囲、合併症の有無なども併せて評価します。
75 ÷ 1.7÷1.7 = 約 25.95 → 小数1位で約 26.0
したがって、この例のBMIは約26.0です。
日本の基準では、BMI 25以上は「肥満(1度)」に相当します(一般に18.5~24.9が“普通体重”)。※BMIは体脂肪のつき方や筋肉量を区別しないため、内臓脂肪やウエスト周囲、合併症の有無なども併せて評価します。
肥満と肥満症の違いについて
肥満と肥満症は同義ではありません。肥満は身長に比べ体重が多い状態(BMI≧25)を指します。一方、肥満症は体重増加によって以下のような11の健康障害がある、または将来起こす危険が高く医学的介入が必要な“病気”を指します。
肥満に起因ないし関連し、減量を要する健康障害(肥満症診療ガイドライン2016より)
- 耐糖能障害(2型糖尿病・耐糖能異常など)
- 脂質異常症
- 高血圧
- 高尿酸血症、痛風
- 冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症)
- 脳梗塞、脳血栓症、一過性脳虚血発作(TIA)
- 脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患、NAFLD)
- 月経異常、不妊
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
- 運動器疾患:変形性関節症(膝、股関節)、変形性脊椎症、手指の変形性関節症
- 肥満関連腎臓病
評価は体重だけでなく内臓脂肪や腹囲、血圧・血糖・脂質、肝機能、尿たんぱく、睡眠の質や日中の眠気、食行動まで総合的に行います。
目標は単なる減量ではなく、合併症改善とQOL向上。体重の5〜10%減でも血糖・血圧・脂質が改善し、いびきや息切れ、膝痛の軽減が期待できます。
短期間の極端な食事制限や自己流サプリは筋肉量低下や体調不良、反動増加の原因に。食事・運動・睡眠・ストレス対策を組み合わせ、医療者と安全に続けることが成功の近道です。特に内臓脂肪は慢性炎症やインスリン抵抗性を高め、心筋梗塞や脳卒中、慢性腎臓病のリスクを押し上げます。
同じ体重でも内臓脂肪が多いほど健康影響は大きくなるため、腹囲や血液検査の変化を“見える化”して確認します。無理のない計画で小さな成功を積み重ねることが、将来の合併症を減らし、毎日の暮らしを軽くします。
目標は単なる減量ではなく、合併症改善とQOL向上。体重の5〜10%減でも血糖・血圧・脂質が改善し、いびきや息切れ、膝痛の軽減が期待できます。
短期間の極端な食事制限や自己流サプリは筋肉量低下や体調不良、反動増加の原因に。食事・運動・睡眠・ストレス対策を組み合わせ、医療者と安全に続けることが成功の近道です。特に内臓脂肪は慢性炎症やインスリン抵抗性を高め、心筋梗塞や脳卒中、慢性腎臓病のリスクを押し上げます。
同じ体重でも内臓脂肪が多いほど健康影響は大きくなるため、腹囲や血液検査の変化を“見える化”して確認します。無理のない計画で小さな成功を積み重ねることが、将来の合併症を減らし、毎日の暮らしを軽くします。
肥満症外来の目標
当院の肥満症外来は、個別化治療×多職種連携で“続けられる減量”を支援します。初回に身長・体重・腹囲、血圧、血液・尿、睡眠を評価し、医師が課題整理、栄養士が食事計画、看護師が運動・自己測定と副作用対策を伴走。生活改善で不十分ならGLP-1/GLP-1・GIPなど週1回自己注射を検討。
目標は体重だけでなく血圧・血糖・脂質、睡眠、関節痛や息切れ、活動性・気分の改善。6か月で体重5〜10%減を目安に定期振り返りし、停滞・リバウンド兆候に早期対応。食事は“仕組み化”、運動は歩数+短時間筋トレから。NAFLD、糖尿病、睡眠時無呼吸、PCOSは各科と連携。維持期支援も重視し、不要な薬は減量・中止。小さな成功を可視化し自信と健康を取り戻します。
目標は体重だけでなく血圧・血糖・脂質、睡眠、関節痛や息切れ、活動性・気分の改善。6か月で体重5〜10%減を目安に定期振り返りし、停滞・リバウンド兆候に早期対応。食事は“仕組み化”、運動は歩数+短時間筋トレから。NAFLD、糖尿病、睡眠時無呼吸、PCOSは各科と連携。維持期支援も重視し、不要な薬は減量・中止。小さな成功を可視化し自信と健康を取り戻します。
肥満症外来への紹介について(毎日午後:予約制)
肥満症外来は予約制です。まずはかかりつけ医に相談し、紹介状をご用意ください。地域連携室/外来受付で予約を承ります。受診当日は保険証・紹介状・お薬手帳をご持参ください。
初回は身長体重・腹囲、血圧、血液/尿、睡眠などを評価し、6か月の目標と通院計画を作成します。受診開始から最初の6か月は、食事療法・運動療法など生活習慣の見直しを徹底し、原則として薬物治療は開始しません。そのうえで効果が不十分な場合に限り、薬物療法の必要性を検討します。
再診は4〜8週ごとが目安です。予約変更や体調不良時はご連絡ください。
初回は身長体重・腹囲、血圧、血液/尿、睡眠などを評価し、6か月の目標と通院計画を作成します。受診開始から最初の6か月は、食事療法・運動療法など生活習慣の見直しを徹底し、原則として薬物治療は開始しません。そのうえで効果が不十分な場合に限り、薬物療法の必要性を検討します。
再診は4〜8週ごとが目安です。予約変更や体調不良時はご連絡ください。