糖尿病・内分泌内科
ページ内目次
概要
糖尿病・内分泌内科は、日本糖尿病学会・日本内分泌学会の認定教育施設として、糖尿病・肥満症、甲状腺・下垂体・副腎などの専門診療を担っています。外来初診は紹介制で、かかりつけ医と連携しながら安全で切れ目のない治療を進めます。
糖尿病診療では、食事療法、運動療法や薬物療法といった従来からの治療に加えて、持続グルコースモニタリングやインスリンポンプ(SAP療法)などの先進的治療の導入も可能です。合併症予防のためにフットケア外来・透析予防外来を設け、心血管・腎・眼など多領域とチームで取り組み、患者さん一人ひとりに合わせた目標設定と継続支援を重視しています。
2024年からは、完全予約制の肥満症外来を毎日午後に開設しています。管理栄養士・看護師・医師が連携し、生活習慣の見直しから薬物療法導入(GLP-1/GIP作動薬などの自己注射)まで個別化した治療を提供しています。
内分泌疾患の診療では、種々の内分泌負荷試験を外来で実施でき、原発性アルドステロン症をはじめ多くの内分泌疾患の診断が外来で可能です。放射線治療科とも協力し、外来でバセドウ病の放射性ヨウ素内用療法を実施しています。
入院診療では、糖尿病教育入院や内分泌疾患の検査・治療入院をはじめとして、低血糖症、糖尿病ケトアシドーシス、重症低ナトリウム血症などの内分泌・代謝救急の入院も担当しています。担癌患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の使用頻度が増し、視床下部・下垂体疾患など内分泌疾患の精査・治療入院が増えてきており、多数の他科入院患者の糖尿病・内分泌疾患管理も担当しています。
糖尿病診療では、食事療法、運動療法や薬物療法といった従来からの治療に加えて、持続グルコースモニタリングやインスリンポンプ(SAP療法)などの先進的治療の導入も可能です。合併症予防のためにフットケア外来・透析予防外来を設け、心血管・腎・眼など多領域とチームで取り組み、患者さん一人ひとりに合わせた目標設定と継続支援を重視しています。
2024年からは、完全予約制の肥満症外来を毎日午後に開設しています。管理栄養士・看護師・医師が連携し、生活習慣の見直しから薬物療法導入(GLP-1/GIP作動薬などの自己注射)まで個別化した治療を提供しています。
内分泌疾患の診療では、種々の内分泌負荷試験を外来で実施でき、原発性アルドステロン症をはじめ多くの内分泌疾患の診断が外来で可能です。放射線治療科とも協力し、外来でバセドウ病の放射性ヨウ素内用療法を実施しています。
入院診療では、糖尿病教育入院や内分泌疾患の検査・治療入院をはじめとして、低血糖症、糖尿病ケトアシドーシス、重症低ナトリウム血症などの内分泌・代謝救急の入院も担当しています。担癌患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の使用頻度が増し、視床下部・下垂体疾患など内分泌疾患の精査・治療入院が増えてきており、多数の他科入院患者の糖尿病・内分泌疾患管理も担当しています。
主な対象疾患
| 代謝疾患 | 糖尿病、肥満症、脂質異常症、骨粗鬆症など |
|---|---|
| 甲状腺疾患 | 甲状腺腫瘍、バセドウ病、橋本病など |
| 下垂体疾患 | クッシング病、先端巨大症、下垂体機能低下症など |
| 副腎疾患 | 高血圧症、原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、副腎皮質機能低下症など |
| 電解質異常 | Na, K, Ca, Pなどの異常症 |
食事療法は重要です!
糖尿病またはその予備軍の方にとって食事療法は、とても大切で基本的な治療です。正しい食事療法を守り、続けていくことが大切です。
食事療法の原則
1
適切なエネルギー量の食事をします。
太らずやせ過ぎず、適正な体重を保ちながら日常の生活に必要な量の食事をします。
2
栄養のバランスがよい食事をします。
必要な栄養素(糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)や食物繊維などが不足したり、偏ったりしないようにします。最近は外食産業が発達し、店で食事をとったり、買ってきた物を食べるという機会が増えています。外食はエネルギーが高くなり、食物繊維が不足しがちです。
また、アルコールを飲んだりケーキやお菓子を食べることによって、血糖のコントロールを悪くし、体重増加にもつながりかねません。
外食・嗜好食品・食物繊維についての参考資料を載せますので、ぜひこの機会に勉強してみて下さい。
また、アルコールを飲んだりケーキやお菓子を食べることによって、血糖のコントロールを悪くし、体重増加にもつながりかねません。
外食・嗜好食品・食物繊維についての参考資料を載せますので、ぜひこの機会に勉強してみて下さい。
糖尿病に関するより詳しい資料の販売
糖尿病に関するより詳しい資料をお求めの方は、当院売店(芙蓉会)にて販売していますのでお買い求め下さい。
「糖尿病教室テキスト「ひまわり」 静岡県立総合病院 監修」
「糖尿病教室テキスト「ひまわり」 静岡県立総合病院 監修」
糖尿病に注意しましょう!
厚生労働省による2002年度実態調査の結果、生活習慣病の代表である糖尿病の患者数は740万人に急増しており、その予備軍まで含めると1620万人に及んでおり、実に我が国の成人の6人に1人が糖尿病もしくはその予備軍という時代になりました。
糖尿病は放置してしまうと神経障害・網膜症・腎症という三大合併症の原因となり、さらには下肢切断、失明、人工透析、心筋梗塞などを招きかねません。
血糖値が高いとわかった早い時点での血糖コントロールがとても重要となります。
糖尿病は放置してしまうと神経障害・網膜症・腎症という三大合併症の原因となり、さらには下肢切断、失明、人工透析、心筋梗塞などを招きかねません。
血糖値が高いとわかった早い時点での血糖コントロールがとても重要となります。