病理学部
病理診断、とくに組織診断について
病理組織診断は、様々な疾患で起る組織や細胞の病変を顕微鏡で直接観察し、病気の確定診断を行う業務です。
当科では、検体をパラフィンに包埋し、千分の数㎜に薄切後、組織や細胞の成分を選択的に染色して、顕微鏡で観察しています。
病理組織診断には以下のような特色があります。
当科では、検体をパラフィンに包埋し、千分の数㎜に薄切後、組織や細胞の成分を選択的に染色して、顕微鏡で観察しています。
病理組織診断には以下のような特色があります。
- 病変部の組織や細胞を対象としているので技術的には、疾病の本態に係る蛋白質や遺伝子の大部分が分析できると考えられています。
- パラフィン包埋検体は、数十年間使用可能であり、一つの検体から数十~数百枚の顕微鏡標本が作れます。すなわち必要な時に新たな検査が追加できます。