こころの診療科 疾患・治療
東2病棟における不登校支援のご案内
こころの診療科病棟(以下東2病棟)では、病棟が開設した平成21年4月以来、不登校が長期間となり、中学卒業後の生活に不安を抱えているお子さんたちを対象に、医療スタッフと訪問教育の教師が連携しながらお子さんの成長を支える取り組みを継続して実践しています。
こうしたお子さんは、
東2病棟では、それぞれのお子さんの悩みや課題に沿って、多職種で検討しながら支援プログラムを実施しています。
また、訪問教育の利用を希望されるお子さんには、体験入学などをしていただいた上で入級するかどうかを決めていただき、それぞれのお子さんの状況に合わせた教育的支援を提供しています。中学3年生のお子さんは、秋の修学旅行(奈良・京都)に参加することも可能です。
東2病棟での不登校支援に興味のある方は、下記の各項目をご参照ください。
こうしたお子さんは、
- 体の不調が続いていて思うように動けない
- 不登校になって以来、近所の人たちの目が気になったり、同級生に会うのが嫌で外出しにくい
- 生活リズムが乱れてしまい自力で治そうと思ってもなかなかうまくいかない
- 不登校が長くなって学習についていけず、ますます意欲が低下している
- 不登校が長くなったために人との関りが苦手になってしまった
東2病棟では、それぞれのお子さんの悩みや課題に沿って、多職種で検討しながら支援プログラムを実施しています。
また、訪問教育の利用を希望されるお子さんには、体験入学などをしていただいた上で入級するかどうかを決めていただき、それぞれのお子さんの状況に合わせた教育的支援を提供しています。中学3年生のお子さんは、秋の修学旅行(奈良・京都)に参加することも可能です。
東2病棟での不登校支援に興味のある方は、下記の各項目をご参照ください。
ページ内目次
支援するスタッフと役割
医師
担当医は、主治医として心身の状態の診察、カウンセリング(病棟生活の悩みごとや退院後の生活の相談なども含みます)、ご家族との面接など、支援の責任者として幅広く対応させていただきます。
また、主治医以外の医師も、主治医が不在時のサポートをおこない、レクリエーション活動や野外活動などにも参加します。
また、主治医以外の医師も、主治医が不在時のサポートをおこない、レクリエーション活動や野外活動などにも参加します。
看護師
24時間病棟に勤務してお子さんたちとかかわる唯一のスタッフです。
受け持ち看護師が中心となって、お子さんの病棟生活のレクリエーションや野外活動にも参加しています。
また、外泊の病院許可を出す際にお話を伺うなど、ご家族の支援も行なっています。
受け持ち看護師が中心となって、お子さんの病棟生活のレクリエーションや野外活動にも参加しています。
また、外泊の病院許可を出す際にお話を伺うなど、ご家族の支援も行なっています。
精神保健福祉士
お子さんやご家族からの生活全般の相談に応じています。
また、ご希望に応じて、学校との関係機関との連携を調整します。レクリエーションにも参加しています。
また、ご希望に応じて、学校との関係機関との連携を調整します。レクリエーションにも参加しています。
心理士
病棟でのレクリエーションのリーダーをしています。
また、必要に応じて、主治医の指示により、カウンセリングや心理検査をおこないます。
また、必要に応じて、主治医の指示により、カウンセリングや心理検査をおこないます。
訪問教育の教師(利用希望者のみ)
病院内に教室があり、それぞれのお子さんに合ったやり方を工夫しながら学習の機会を提供しています。
また、野外活動や修学旅行もおこなっています。中学卒業まで利用されるお子さんには、医療スタッフと連携しながら進路指導もおこなっています。
また、野外活動や修学旅行もおこなっています。中学卒業まで利用されるお子さんには、医療スタッフと連携しながら進路指導もおこなっています。
利用するための手順
- このプログラムに参加するためには、まず、当院こころの診療科を受診していただきます。受診方法につきましては、当院HPのトップページの「外来受診される方」をご参照ください。
- こころの診療科を初めて受診したとき、あるいは通院中に、東2病棟の利用を考えていることを主治医にお伝えください。主治医から、あらためて支援内容などを説明させていただきます。なお、不登校の支援を目的とした東2病棟の利用につきましては、あくまでもお子さん本人の自由意志であり、医師や親御さんが強制するものではありませんので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
- 医師からの説明をお聞きになり、東2病棟の利用を検討したい気持ちが変わらない場合には、主治医と相談の上、病棟見学をしていただきます。看護師より、病棟での過ごし方について説明させていただきます。お聞きになりたいことがあれば遠慮なくご質問ください。訪問教育の見学はご遠慮いただいておりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
- 病棟見学後、お子さんの病棟を利用したい気持ちが変わらなければ、主治医と入院日を決定していただきます。入院費用等について、あらかじめお聞きになりたい方は、主治医にお申し出いただければ、精神保健福祉士が対応させていただきます。
- 主治医と決定した日時に来院していただき、入院していただきます。
- 入院後、まずは病棟生活に慣れることを優先していただきますが、早く訪問教育を受けたいという方は、スムーズに見学や体験入学ができるようにする予定にしています。

