グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


診療科

消化器外科



ごあいさつ

「最後の砦」としての責任を果たします
昨今の本邦における深刻な消化器外科医不足が明るみになり、全国的に消化器外科医の確保において、多くの病院・地域が苦悩しているのが現実です。しかし、当院消化器外科は、歴代部長およびOB・OG医師の努力により、市民の皆様の期待に応え続けた結果、手術件数・スタッフ数ともに大きな飛躍を遂げています。
 時代の流れとともに、スペシャリティが細分化され、上部消化管外科チーム、下部消化管チーム、肝胆膵外科チームと3つのグループで専門性に特化した高度な癌外科手術治療を行っています。それに加えて、ソケイヘルニア診療を中心とした腹部ヘルニア科を2026(令和8)年から新設し、計4つの診療サブグループといたしました。また、総合病院としての役割を担うべく、虫垂炎・胆石胆嚢炎といったヘルニア以外の良性・炎症性疾患についても、また三次救急指定病院として腹部外傷をはじめとする緊急手術にも、消化器外科全体でしっかりと対応しております。
 なによりも当院外科診療の最大の強みは、重度の基礎疾患を有する患者さんにおいても、内科系診療科が術前・術後ともに全面的にバックアップ体制が整っていることです。循環器疾患・呼吸器疾患・脳神経疾患・糖尿内分泌疾患なども、風通し良く専門家が介入し、病院の理念が謳う「安全に安心して質の高い治療」の実践をスタッフ一同日々心掛けて診療を行っております。また、緊急手術に対しての麻酔科の迅速な対応、救命救急科との綿密な連携・引き継ぎなどにおいても、これだけチームとして機能している総合病院は全国的にも希少ではないかと自負しております。
 当科は常時20人以上の医師が勤務・研鑽をする大所帯となっております。市民の皆様の「県総ならなんとかしてくれるのではないか」というまさに「最後の砦」としての機能と責任を全うすべく、「病診連携」の理念を忘れず、より一層信頼される病院・診療科であり続ける努力をしていく所存です。
                      
副院長・消化器外科部長 金本秀行

消化器外科について

静岡県立総合病院 消化器外科では、食道・胃・大腸・肝臓・胆のう・膵臓をはじめとする消化器全般の疾患に対して、最新の医療設備と多職種チーム医療を活かした、安全で質の高い治療を提供しています。

当科は、より専門性の高い診療を行うため下記の3領域に分かれて診療を行っています。

上部消化管(食道・胃)

下部消化管(小腸・結腸・直腸)

肝胆膵(肝臓・胆道・膵臓)

各領域に専門スタッフが配置され、がんをはじめとする多様な疾患に対応しています。
良性疾患から緊急性の高い救急疾患まで幅広く治療を行い、地域の基幹病院として高度で総合的な外科診療体制を整えています。

主な対象疾患

食道疾患

  • 食道がん
  • 食道粘膜下腫瘍 など

胃・十二指腸疾患

  • 胃がん
  • 十二指腸がん
  • 胃粘膜下腫瘍
  • 胃悪性リンパ腫
  • 胃・十二指腸潰瘍 など

小腸・大腸疾患

  • 大腸がん
  • 小腸腫瘍
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
  • 虫垂炎
  • 直腸脱
  • 痔核(いぼ痔)など

肝臓・胆道疾患

  • 肝臓がん
  • 胆道がん
  • 胆石症
  • 胆嚢炎 など

膵臓疾患

  • 膵臓がん
  • 膵内分泌腫瘍
  • 膵嚢胞性疾患 など

ヘルニア(体表外科)

  • 鼠径ヘルニア
  • 大腿ヘルニア
  • 臍ヘルニア
  • 腹壁瘢痕ヘルニア など

  1. ホーム
  2.  >  診療科
  3.  >  消化器外科