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活動

最終更新日:2024年2月19日

レジデント制度

薬剤業務に必要な基本的技術を学習すると共に、臨床現場での研修を通じて、幅広い分野の知識と技術を短期間で習得することができます。

「私は主に、がん治療について学びたいと思い当院での研修を希望しました。
複合的な診療が行われている中で、それぞれの専門資格を持った指導薬剤師のもと臨床薬剤業務に従事し能力向上に努め、また研究や論文作成の面でも研鑽に励んでいます。がん専門薬剤師の資格取得という目標においても大きな糧となりました。」
(レジデント 武田理奈)

がん専門・がん薬物療法認定薬剤師研修受け入れ

日本医療薬学会がん専門薬剤師ならびに日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師が8名在籍し、質の高い研修を提供しています。1期3ヶ月の日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修では、6期10名が学び、がん医療を支えるネットワークの核として活躍しています。最近では2020年1月から3月末まで、がん薬物療法認定薬剤師を目指す研修生を受け入れました。

入院前薬歴確認

外来で薬剤師が予定入院患者さんと面談し、常用薬の情報や市販薬/サプリメントの使用状況、アレルギー/副作用歴など入院中の安全な薬物療法提供に必要な情報を聴き取り、患者さんが安心して入院医療を受けられるよう工夫しています。また、手術前に休薬が必要な薬剤の提案や、一部検査においてはPBPMに基づき薬剤師が休薬指導も実施しています。

かけはし

かけはし わたしの治療日誌

がん化学療法を受けられる患者さん用に薬剤部主導で作成した「化学療法版おくすり手帳」です。副作用状況や対策のお薬の使用状況など毎日の様子を記入していただくページと、治療レジメン名称や使用される抗がん剤名称・投与量・検査値などを記録するページとで構成されています。

身体の気になる変化やお困りのことがありましたら、病院スタッフやかかりつけ医院・薬局で『かけはし』を見せて、お気軽にご相談ください。

記入例

治療の記録