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脊椎診療について

最終更新日:2017年9月5日

脊椎・脊髄疾患についての御案内

近年健康寿命という概念が取り上げられるようになっています。
平均寿命の延長や生活習慣の変化に伴い、腰痛や頸部痛、手足の痛みや痺れ、そして運動障害などを訴えられる方が増加してきています。 これらの症状の多くは脊椎の異常により発生します。

現在自覚症状が全くないか軽度であっても、実は脊髄の状態が非常に悪く、放置することで症状が悪化し、生活レベルが落ちてしまう場合があります。また脊椎の悪い方は、怪我や事故などで脊椎にストレスが加わると脊髄損傷が生じやすく、以後の生活が激変してしまうこともあります。

脊椎・脊髄の状態を正確に把握するには、神経症状とともにMRI・CT・レントゲンなどによる画像検査が必須となります。患者さんがご自身の状態を正確に知り、今後の生活に役立てる(良い姿勢をとること、転倒などの怪我に注意する等)ことで、脊椎疾患による症状悪化を予防し、健康寿命を伸ばせると考えます。また検査の結果、手術も治療選択肢の一つと考えられるような状態であっても、医師と相談して適切な治療を受けることで、それ以上の症状悪化を防ぎ、生活レベルを維持することは十分可能です。

最も避けるべきことは、脊椎・脊髄疾患(の治療)を恐ろしいもの・治らないものと考え、何もせずに放置することです。

脊椎疾患の治療は急速に進歩しており、脊椎疾患の診療経験が豊富な医師の意見を聞いて、どのような治療を選択するか決めることが大切と考えます。

当院脳神経外科は日本脊髄外科学会認定訓練施設で、日本脊髄外科学会指導医が脊椎疾患の診療を行っています。現在の状態・治療選択肢・各治療の利点/欠点について説明し、患者さんのご希望も考慮しながら治療方針を決定しています。

脊椎に不安があり、外来診察を希望される患者さんは、かかりつけ医の紹介状(院内紹介も可)を持参して頂くのが最善です。
かかりつけ医のおられない方は、脳神経外科外来窓口もしくは電話で相談致します。(静岡県立総合病院代表054-247-6111へ電話し、脳神経外科外来へ繋いでください)

脳外

脳外

一般的な頚椎椎弓形成術
●皮切範囲 … 10~15cm程度
●剃毛 …後頭部に必要

脳外

当科での頚椎椎弓形成術
●皮切範囲 … 3~4cm程度
●剃毛 … 必要なし
●手術時間… 約2時間