形成外科が行う診療
各種のレーザーを照射することで、すっかり跡形も無く消えてしまうアザはごくわずかしかありません。多くの腫瘤・腫瘍・アザ・ほくろ等と言われている物を取りたい場合には手術が必要となります。1度切った皮膚には必ず瘢痕<キズ>が残ります。そのため必要最小限の短いキズで腫瘤等を切り取る事が大事です。またキズを縫うのも上手に縫うのとそうでないのでは将来のキズのきれいさに違いが出ます。
そこで形成外科では以上の事を常に考えて可能な限りきれいなキズになるように努力しています。
脂肪腫・あざ・血管腫などの切除、皮膚がんの手術、やけどや外傷による瘢痕を形成する治療、乳がんの手術後の乳房再建、顔面骨折による変形の再建、手足や耳の先天性異常の治療などが対象です。
職名 | 氏名 | 専門領域 |
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主任医長 | 山本 裕介 | 形成外科 |
医長 | 北辻 まき | 形成外科 |
副医長 | 松原 健 | 形成外科 |
レジデント | 勝村 裕司 | 形成外科 |