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ご夫婦ナース

最終更新日:2024年3月11日
私は、看護師となり当院に入職し12年になります。
入職時は、消化器外科・泌尿器の混合病棟に配属となり、現在は4M(HCU)で勤務しています。
昔から人の役に立つ仕事をしたいとの想いがあり、幼少期から何かと病気にかかり親身に対応をしてくれていた看護師という職を自ずと目指すようになりました。色々な疾患を複合的に看る事のできる看護師に憧れ、当時からも地域医療の中核となり他病院では治療できない重症度の高い患者さんが多く入院される当院に就職を決めました。超急性期の病院で、患者さんの状態の変化も早く、自分の看護介入の仕方によって患者さんの生命予後に関わることもあり、日々緊張しながらの看護ですが、やりがいも感じています。
また令和3年から特定行為研修を受講し、当院の特定行為研修終了者1期生として活動を始めました。医師に代わりタイムリーに医療処置が行え、看護師の業務の軽減・医師のタスクシフトとなり、徐々に頼られる業務も増えてきました。自部署のHCUでは、Aライン挿入・抜去や鼠径動脈穿刺等の手技を多く実施しており、今後も追加行為を受講する予定です。
同じ静岡県立総合病院で働く看護師の妻と結婚し、妻はER、自分はHCUと2人とも特殊病棟に勤務しつつ、2人の子供を育てながら、日々多忙な業務を行っています。勤務の調整など師長さんに色々と配慮して頂き、時折休みを合わせて家族で旅行に行き気分転換を図っています。

鹿野

私は、看護師経験年数13年、当院経験年数9年目になります。これまでの経験部署は、4年目まで他病院にて消化器外科病院に勤務。2015年に当院へ転職し5A病棟(消化器外科)→4D病棟(血液内科)→産休育休→女性センター(乳腺外科・婦人科外来)→産休育休→現在救急外来4年目です。
当院へ就職した理由は、実家から通える職場に変えたいという思いがきっかけでした。就職した当初は今までと違った環境で慣れず不安もありましたが、寄り添って話を聞いて力になってくれる先輩方や家族のサポートで働き続けることができました。
二人目の産休明けから育児短時間という勤務形態を活用し、救急外来へ配属となりました。救急外来では患者さんの状態から緊急度を判断し、迅速に対応する能力が必要となってきます。そのため多くの疾患や病態について学習する必要があり、子育てをしながら学習を両立することは、私にとっての大きな課題でした。しかし、看護師特定行為研修を終了した夫と家事や育児を分担し、お互いに学習する時間がつくれるように協力したことで、仕事と育児の両立ができるようになりました。救急外来での経験は自分の看護師としてのスキルアップに繋がっており、とてもやりがいを感じています。これからも子育てと仕事の両立が続きますが、静岡県立総合病院を選んで良かったと思っています。
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