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手外科センター

最終更新日:2020年7月6日
治療可能な主な手外科疾患
上肢骨折治療橈骨遠位端骨折、骨折後変形、舟状骨偽関節、肘関節骨折、手指骨折など
手首の痛みTFCC損傷、キーンベック病など
しびれの治療手根管症候群、肘部管症候群など
拘縮デュプイトレン拘縮、外傷後拘縮など
腱鞘炎ばね指、ドゥケルバン症候群など
変形性関節症CM関節症、ヘバーデン結節、ブシャール結節など
先天異常の治療母指多指症、母指低形成、合指症、屈指症など
神経、血管の修復など切断された組織の再接合、欠損した組織の修復、腱、神経、血管、指の再接合など

手は顔と並んでヒトの脳の中でも非常に大きなエリアを占めており、手の使用が脳の活性化にも役立つことはよく知られています。手外科とはこのような上肢の障害や疾患に対して治療を行っています。
このような複雑な機能は果たす手は、骨や関節の周囲に、腱、神経、血管など精緻な組織が密集しており、診断と治療には細心の注意が必要です。治療を行うには専門的な知識やマイクロサージャリーなどの手術の技術だけでなく、リハビリテーションを担当する作業療法士の参加も不可欠です。
上肢疾患は幅広く、疾患も先天異常から老化による変性まで、部位も腕神経叢、肘関節、手関節や指先に至るまでが含まれ、当科では個々の症例に応じて、顕微鏡や関節鏡などの医療機器を利用して専門的な治療を行っています。

2019年症例数 413件
骨折など 190件
手根管症候群など神経手術 97件

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