関節鏡で治療可能な主な疾患
膝関節 | 半月板損傷 前十字靭帯損傷 |
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足関節 | 離断性骨軟骨炎 インピンジメント |
肩関節 | 腱板断裂 反復性肩関節脱臼 関節拘縮 石灰沈着性腱板炎 |
肘関節 | 離断性骨軟骨炎 遊離体(関節ネズミ) テニス肘 変形性肘関節症 |
手関節 | TFCC損傷 |
関節鏡手術は、関節の内部を内視鏡で治療する手術です。膝関節、足関節、肩関節、肘関節、手関節などで行い、最小侵襲で治療をすることができるため、スポーツ選手などでは必須の手術法です。当科では、4K画質の関節鏡システムをはじめ3台の関節鏡機器を稼働させ、治療に当たっています。特に、肩関節の症例が集まっており、毎年100例程度の関節鏡手術を行なっております。
2019年症例数
膝関節 124件
(前十字靭帯再建術 14件、半月板手術など 110件)
肩関節 120件
(関節鏡下腱板修復術 94件、脱臼など 26件)
2019年症例数
膝関節 124件
(前十字靭帯再建術 14件、半月板手術など 110件)
肩関節 120件
(関節鏡下腱板修復術 94件、脱臼など 26件)