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ハイブリッド手術

最終更新日:2019年9月13日

ハイブリッド手術室の特徴

ハイブリッド手術は大きく2つの特徴があります。

低侵襲

  1. 体力的に手術治療が不可能な患者
  2. リスクの高い患者(高齢者、腎障害、呼吸障害など)

精密・高難度

  1. 手術のみでは到達困難な部位にカテーテルでアプローチ
  2. カテーテルのみでは治療できない病変に対しても手術を同時に行うことで治療可能

治療対象

1. 胸部大動脈瘤や腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療
2. 閉塞性動脈硬化症に対するバイパスとバルーン拡張の同時施行
3. 大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁置換術

手術室+カテーテル検査室

手術室カテーテル検査室
  • 高度に清潔な構造
  • 高高度な空調
  • 透視可能で、大きく動く片支持手術台
  • 照明(無影燈)
  • 高画質な透視装置
  • 3D画像(ハイスペック・コンピュータ)
  • 放射線遮蔽

具体的には、ハイブリッド手術室は手術室に最先端のカテーテル検査室の機能を持たせたものと言えます。
手術室には、高度に清潔がたもてる建築構造 100万分の1以下にごみを除去できる空調施設、天井からぶら下がった百キロ以上もある無影燈が必要です。カテーテル検査室としてX線透過性で大きく動く片支持の手術台、高画質で、CTや3D画像も構築できるハイスペックコンピュータを備えた透視装置と画像解析装置、部屋全体の放射線遮蔽のため鉛で包まれた構造が必要です。

より良い治療を考える

ロダン 考える人

地獄の門のうえで、苦行の人々を真剣に見つめる
全身に力をため、時に詩人の如き美意識すら持ち、正面から、この先を考える

御存じ、県立美術館所蔵の、ロダンの考える人です。地獄の門の正面に据えられ、単品としては詩人という名で公開されました。
長年の願いであった、ハイブリッド手術室が完成し、我々の治療手段は大きく前進しました。しかし、これに満足せず、我々はさらに力をため技を極め、患者さんを想い、次なるより良い治療を考えます。