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診療科
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呼吸器内科

概要

呼吸器内科では入院は年間で計500名と最も多い肺癌を主にし,肺炎,気管支喘息やCOPD,間質性肺炎に代表されるびまん性肺疾患,呼吸不全と活動性肺結核の治療と多岐にわたる。肺癌については切除可能例では画像診断が重要であり,早期診断と治療の確立をめざす。切除不能例の内科治療は細胞障害性抗癌剤(化学療法),分子標的薬,免疫チェックポイント阻害剤を入院で導入し,可能な限り早期に外来治療へ移行できるよう工夫している。
外来は上記疾患に加えて,気管支喘息,COPD,慢性気道感染症などの診療が行われる。

静岡県立総合病院呼吸器内科で診療可能な疾患

  1. 腫瘍性疾患(肺癌、縦隔腫瘍、胸膜中皮腫など)
  2. 呼吸不全(慢性呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群など):在宅酸素療法、非侵襲的陽圧換気(NIPPV)
  3. 呼吸器感染症(細菌性肺炎、非定型肺炎、真菌肺炎、肺結核、非結核性抗酸菌症など)
  4. 閉塞性肺疾患および気道系疾患(気管支喘息、COPDなど)
  5. 間質性肺疾患(特発性間質性肺炎、膠原病肺など)
  6. 免疫・アレルギー性肺疾患(サルコイドーシス、過敏性肺炎、好酸球性肺炎、薬剤性肺炎)
  7. 成人アレルギー(食物・薬物・職業アレルギー、アナフィラキシーなど)

喘息・せき・アレルギー外来の併設

通常の呼吸器外来に喘息・せき・アレルギー外来を併設し、成人気管支喘息、成人アレルギー(食物、薬物、職業)、アナフィラキシーなどを対象疾患として、きめ細かな問診、専門的な検査・診断および的確な治療を行っている。

詳しくはこちらをご覧下さい。